男ならカッコつけて歩け!!魅力あるアーティストたち。
信剣士です。
今回もよろしくお願いします。
前回は記事を書いている段階で時間的な都合で、ちょっと強引な終わり方をしてしまいました。ここで、お詫びさせて頂きますm(_ _)m。
前回は、ロックミュージシャンの歌詞にはメッセージ性が高いと言う所まで説明させて頂きましたね!
今となっては、ロックと言ったカテゴリーに限らず一般的にポピュラーな音楽でもメッセージとかは、ごく当たり前に乗せられている物だと認識してます。
私の懐かしい時代に戻りますね。
その当時のロックやパンクロックなるジャンルのアーティストって音楽や生き様が、凄く雑な印象を受けてました。
例えば、クラシック音楽や何とか交響楽団みたいな世界と比較してもらうと、よりイメージしやすいと思います。
当然ですが私は、その乱暴なくらいの音楽がちょうどいいくらいでして、人生観も雑な感じがピントを合わせるには都合が良かったのです。
世の中には、医者や弁護士、一流アスリート又は大手企業の重役、いわゆるエリート街道まっしぐらみたいな歩き方を理想とする人達も沢山いる中、私の心に響いていたのは、とても乱暴な人生論でした。
ただ、雑な部分に共鳴を受けた訳ではなく、その向こう側に潜んでる心の在り方に注目することが出来たのです。
例えば、彼らパンクロッカーは基本的に世間から後ろ指刺されている場合が多く、中々理解してもらうのが困難な状況が当たり前。
ある唄の歌詞です。
「俺達には金が無かった・・そいつに電話しょう、男がやって来てキップをくれた・・でもその行き先は俺達には似合わない・・見張られて・・縛られて・・逃げられない」
彼らは、自分たちの音楽を鳴らしていたのです。一般には受け入れられにくい音楽です。
当然まともな収入も無く、貧しい毎日です。
食事すらまともに出来ない厳し状況に、なんとか出来ないのかと、相談を持ちかけてみる。
確かに、何かを勧めてはくれたのだと思う。
ただ、目指したい場所ではなかったのです。
自分らしさ、プライド、こだわり・・
そう言ったものを、捨てて行けばお金に結び付いたのかもしれない!?
彼等は、それらを捨ててしまったら何の意味も持たない自分達になってしまうと・・
「俺達は、パンクロッカー、世間に見張られて、縛られて、そして逃げられない」
聴きやすくて、メロディが綺麗で、嘘偽りの言葉を使って・・
相手にウケる音楽に変えて、偽物の自分達では全然目指す場所が違う。
私は、この男臭さに、どんどん惹き込まれていくのです。
収入欲しさに、人としての味わい深かさを無くしたくない、そんな気分にさせて貰った一曲でした。
意外にも紹介出来る案件が少なく、思った以上に文字数が多くなってしまうために、中々、沢山用意出来なくて申し訳ないです。
慌てずに、小出しで進めて行けたら良いなと思っているので、次作を書きあげられたら、又お越しください。
では、またノ。