勘違い男性が生まれる理由《男を知って逃げきれ!》
皆さんは、これまでに友人だと思ってた男性に「俺の事を好きだろ!」とか「俺に興味あるの?」みたいなことを言われた経験ってありますか、女性からして見れば全然そんな意識すらしたことの無い状態なのです。以外に多いと感じる、この様なすれ違い。では、一体男性心理としてどの様な現象が胸の中で起こっているのでしょう。
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男性の思わぬ勘違い
今回は、ついつい私達男性が感じてしまう勘違いについて書いて見たいと思います。
(あれ?もしかして、あの子は俺に気がある?)
(えっ?・・全然そんな事・・いつ何処でそんな話になっちゃうの?)
そんな経験を、過去にされてしまった事ってありますか、そんな経験はあまりしたくないですよね。
(えっと、なんかもう困っちゃうんですけど・・)
皆さんはそんな経験を避けて通りたいと願いたいですよね。そんな皆さんにお役に立てればと思い記事にしてみたいと思います。
では、何故そんなすれ違いが生じるのでしょう。それは、男性と女性の価値観の違いから生じるすれ違いと見て頂けると理解しやすいかと思います。ここで、はっきりと言えることは男性と女性は、全く違う生き物と理解して欲しいと言うことです。
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男性と女性には、これだけ価値観にズレがある
少しずつ説明して行きたいと思います。
男性: 顔 45 女性: 顔 20
スタイル 35 ルックス 30
性格 20 性格 50
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合計 100 合計 100
上記のように、男性と女性の恋愛パートナーに求める条件として数字化させてもらいました。
(あくまでも、理解して貰いやすいようにシンプルで、全体像を把握しやすい感じで表現させてもらってるので、イメージだと認識して下さい。実際にはもっと複雑で数字的バランスの違いがあるのも事実となります。)
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男性は第一印象から恋愛を意識してる
では、如何でしょう。
男性は、顔とスタイルに恋人となる対象に求めている比重が高いのに比べ
女性は、性格を恋人となる対象に求めている比重が高いのが理解出来ますよね。
この違いをもう少し掘り下げていきますね。
男性の比重の高かった顔とスタイル、この2種類で80パーセントの基準が満たされるのです。
女性は顔とルックスの2種類で50パーセント見ています。
この、比重の違いが男女の違いだと思って下さい。
オプションとして付け加えたいのですが、男性が注目するスタイルは、女性らしいスタイルです。一般的に言われるスリーサイズ、綺麗な脚、見たいな感じです。
敢えて女性の方にルックスと表現したのは、女性の場合はもっと、全体像を見ているように感じらからなのです。頭の先から足のつま先までトータル的に見てるのだろうと感じてたからです。
男性は、女性らしいパーツに関心があり
女性は、視野が広くトータルバランスや清潔感までも注目してる気がします。
話しを戻して次に行きますね。
顔とスタイル又はルックスです、この3項目は第1印象で大体の部分は確認出来る内容なのです。そして男性は、この段階で殆どの場合に恋人候補、そうでない人と振り分けてしまうのです。
逆に女性はと言うと、第1印象だけで恋人候補として決定付けるには、不十分なのです。
この様な理由から男性の場合、出会った瞬間から異性の対象として見てる可能性が高いのですが、
女性の場合は出会った瞬間から異性の対象として見てる可能性が低いと言う事になります。
ですので、恋愛に歩き始めてしまうスタート地点から、男性と女性には違いが生まれている事を女性の皆さんは認識されてると心構えが違って来ると思います。
この時点で、男性が貴女に意識し始めていて、貴女は男性を意識していない状態が発生しているかも知れません。そうすると、男性は貴女が常に自分に対してどの位の感情を抱いているのか確認作業を始めているのです。
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勘違いが発生するポイント
例えば
(この子は、俺の事を一体どう思ってるのかな?)
と気にして接していたとします。
(◯◯さん、甘いもの好きって言ってたから、どうかなってケーキ買って来ちゃった!)
さて、◯◯さんは一体どんな心境になるのでしょう。
(マジで!俺の好みをちゃんと覚えてて、なおかつ《俺に買って来た!?》えっ?マジ!!)
ここで、貴女を意識している男性の起こりそうな感情なのですが、こんな状況になるのにはもう少し他に理由がありそうです。
まずは、気配りの違いです。
女性は、友達の誕生日をよく覚えていたり、食べ物の好みを知っていたりと、極く当たり前に行ってたりしますよね。
この場合は恋人に対してではなくて友人や知人、その他だったり、ごく一般的な相手に対しても見られる気配りに感じます。
男性は、友達の誕生日は知らないのが普通だったり、食べ物の好みも良く知らなかったり唯一知ってそうなのは、好きな女性の誕生日と食べ物の好みだけとかの様な状況って日常茶飯事なのです。
人は時として自分の物差しで、相手の感情を測ってしまうと言う落とし穴に、ハマってしまうのです。
今回のケースでは男性側の意見で見ると
(俺の食べ物の好みを覚えていて、なおかつ買って来てくれるなんて好意を持ってるからこそだよ!)
(そうなのです男性は、自分が誕生日や食べ物の好みを覚えるのは、特別な相手に限定してるものだから相手も同じ感覚だと錯覚してしまう。)
こんな状態で男性は誤解してしまうのです。
今回の件で是非、押さえて欲しい部分が男性の感性と女性の感性には違いがあり、意識せずに振る舞う行動が勘違いを生んでしまう原因になるのではないでしょうか。
ポイントとしては、性別としての当たり前の感覚に違いがあり、女性は普通の気配りに過ぎないのに、男性から見たときにその気配りは好意の表れと誤認してしまう事です。
日常の中で女性と男性がコミニュケーションを取っていく場合は、相手男性の当たり前の感覚と自分の当たり前感覚のズレを認識出来れば、勘違いされるトラブルを減らすことが出来ると思います。
今回は、どうして勘違いが発生してしまうのかと言ったメカニズムを紐解いてみました。
ただ、実際に誤解を生まない具体的な内容にまでは書き込めませんでしたので、第2弾として続編の記事にもチャレンジ出来たらと思っています。
(続編として記事がご用意出来ました。リンクを貼らせて頂きましたので続きに興味ある方はこちらからチェック願います。)