男性は女性とのコミニュケーションが有るから魅力に惹かれる
女性の皆さんは自分の性的魅力に気が付いていますか、案外自分の魅力って分かり辛い物なのではないでしょうか。自分自身から見た自分の存在って自分が基準と成り易いので、自分自身といくら睨めっこした所で、可もなく不可も無いのです。自分で自分自身を見つめる事では評価し辛いのです。あくまでも自分を評価したいのなら第三者の存在と比較しないと評価出来ないのです。
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男性は女性とのコミニュケーションが有るから魅力に惹かれる
ここで一つ面白い話しをしてみたいと思います。それは、男性の存在です、彼等は貴女の事をどんな気持ちで関心を寄せてるのでしょう。貴女は自分で自分の魅力に鈍感なのですが、貴女を見つめる男性は、間違い無く貴女の魅力に気が付き惹かれて行きます。これは性別が区別されてる以上、凄く当たり前の現象だと思います。
そして如何しても女性のビジュアルが、魅力の評価対象で有ると言った事情が蔓延してるようにも感じます。ですが女性の魅力はビジュアルだけでは無いのです。では、男性か女性の何処に魅力を感じ惹かれて行くのでしょうか、今回はコミュニケーションについて触れて見たいと思います。
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女性の外観は魅力は入り口でしか無い
男性は女性の外観に魅力を感じてしまうのは事実ですが、本気で女性の魅力に夢中させるためには、やはり女性(貴女)の個性ある人格が男性の恋心を加速させて行くのです。
「可愛い顔」「美人」「スタイル抜群」と言った外観は男性にとって興味を示す題材だったり、仲良くなりたいと願い始めます。ですが、それらは関心を抱くため入り口でしかない事を理解して下さい。
例えば可愛い女の子が笑顔を見せたとします。其処に本当の意味で魅力を感じる物なのです。
もう少し深くまで説明させて貰うと、その女の子が笑顔を見せたくなる瞬間ってどんな時でしょう、心の動きに注目して欲しいのです。
楽しいと感じた時でしょうか、それとも嬉しいと感じた時でしょうか、どちらにしても女の子が心の中に笑顔になりたい心境が有ったからなのです。
男性はこの心の動きに惹かれて恋心を膨らませて行くのです。
この心の存在が、恋心の全てだと思って下さい。
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男性は物事を処理して行くには題材を縦に並べる
男性は脳の思考回路で行動したがる生き物で、女性は心で行動したがる生き物だと思ってます。
一般的な社会適正を教育されてたりするので極端な行動原理は男性も女性も共有されやすいのですが、特殊な事情が絡んだ時や、ちょっとした日常の出来事が男女の行動原理に違いが生まれたりしますね。
男性は仕事中にプライベート的なやり取りを行う事を苦手とする人が多いのでは無いでしょうか、それに対して女性は仕事中でも仕事以外の会話を好む傾向に感じます。
(仕事に対して男女の違いに向き不向きが有るとか、無いとかを議論する内容では無いので、そう言った論点は無視願います。)
男性の場合は仕事中に別の事情が絡む事で業務処理能力を低下させる事を嫌うのです。男性の脳は同時に複数の事情を処理するのが苦手なために、どうしても仕事とプライベートを分けて進めてしまうのです。
仕事を早く終わらせ、アフター5を満喫したいと考えてしまったりするのです。
これはどう言った事なのか説明すると、予定してた仕事中に恋人の連絡に対して、両方の事情を同時に受け止められないのです。ですので男性はせっかくの恋人のアプローチにすら女性の魅力を存分に味わえないのが現実なのでしょう。
(好意ある女性からの告白と交際一年目の恋人からの連絡では男性にとっての内容事情に違いが生じるため場合によって受け止め事情が変動する事も理解願います。)
その反面、女性の場合は例え仕事中であっても、女性に関心を寄せた男性のアプローチを比較的に受け止めて貰い易いと言った事実が有りそうですね。(仕事の進み具合や、相手に対しての好感度による違いで優先順位が変動されるように感じます。)
この様に男性は物事の処理を縦に並べて順番に作業を進めたいと願っているので、突発した出来事に対応するには、その並ばれた物事の間に貴女とのコミニュケーションを割り込ませようとする事は、貴女の魅力を存分に味わえる余裕が無かったりするのです。
結局男性は同時に複数の実情を把握しながら処理するのが苦手なために、こんな現象が起きてしまうのです。
ですので、男性側が現在の置かれた状況を把握した上でのアプローチを心掛ける事をお勧めします。
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女性の感情は男性に比べて豊かな感受性を秘めている
この様に男性は論理的な発想で自分自身を支配してる生き物だと思って欲しいのです。ですので感受性のように物理的な発想を介入しない部分は苦手と感じたり、いまいち理解し難いと感じる男性は多いのでは無いでしょうか。
例えば真っ赤に染まる夕日を眺めて男性は3の感動を得るのに対し女性は7〜8の感動を得てるのです。
この女性の持つ感受性が男性にとって魅力的と感じ惹かれて行くのです。
男女間でお互いの魅力とは、一長一短の様な自分の中での不足部分を、相手に感じられた時に魅力となって胸を突き刺すのです。
ですので外観の一瞬で評価出来る部分と違い、貴女の感受性を男性が感じるにはコミニュケーションが必要不可欠となり、時間を共有する事が大前提になって来るのです。
そしてこの感受性や貴女の存在を、別の女性では無い固有の魅力として受け止めさせられれば恋愛を長い間継続していけるのではないでしょうか。