信剣士の細やかな時間のホット一息

チャレンジャーとしての世界で生きたいと思います。会社にエネルギーを注いで来ましたが自分の存在が如何に薄いのか思い知らされ、これからは自分の希望のためにエネルギーを使って見ます。私は何処まで歩いて行けるのか知りたいです。ぶらっと、いろんなテーマに触れて行こう。

政治に関与する既得権益と部分政治で、国民の豊かさを失った!?

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立花孝志さんのYouTube動画を見て色々政治について見えて来た部分があった。政治に無関心だった私である、当然知識も殆ど無い状態からの出発です。その中で見えて来た部分と浅はかではあるが吸収出来た知識と、ちっぽけな脳みそで考え、感じた事を言葉にして見たいと思います。

 

  • 今迄の政治はバランスが悪い

 

政治家になるには、選挙で国民の票を集め同じ立候補者より多く票を集めなくてはなりません。ですので政治家を目指した場合はより多くの支持者獲得の為、奮起して票集めに奔走するのです。そうして当選した人が政治家として活動出来るのですが、ここで選ばれた政治家の支持者層によって政策の質にも大きく影響するのだと思うのです。これは人間の心情として極当たり前だとも思うのですが、政治家としての活動としては偏りが生じる案件が危険なのではないかと言った疑問が生まれます。

例えば組織票の獲得ですが、ある大きな企業の人達の票を獲得しようとした時、その企業が豊かになるための政策を心掛けますよね。そうする事で、物事には一長一短が生まれる物です。誰かにメリットが付加されますが、その反面別の誰かにデメリットが付加される可能性を秘めてたりもするのです。ですので私が注目したい部分が調和意識だと思うのです。ですが実際に今迄だってその調和を意識してても結果的に今日の現実なんだよ。そんな声も上がりそうですが、私の推測する現実社会はバランス感覚に偏りがあるのでは無いかと言う事です。

 

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  • 公平に取り扱う立場のNHKが公平性を無くしてる!?

 

今ではN国党の党首立花孝志さんを知る人が増えて来てると思いますが、彼の発信してる内容がどうも、現在のNHKは公平性を無くし既得権益者が好き放題な行動を取っているのだと言っているのです。その情報元は信憑性が高いのか低いのかは定かでは無いのですが、政治家とメディアは関わり合いが強く忖度環境が整ってる様なのです。

メディアの持つ影響力について話して見たいのですが、子供向けの番組の戦隊物を例にして見ます。大体、毎週日曜日の朝に放送されてると思うのですが、子供達はそれを楽しみにテレビにしがみ付くのですが、そこで生まれるヒーローやアイテムに付加価値が生まれる様に物語を作り込むのです。それに連動する様に、おもちゃや玩具が作られて市場に浸透して行くので、それが売り上げとなり経済効果に影響を与えるます。(それ自体が悪いと論じたい訳では無く、そう言ったシステムが出来上がってると認識して貰いたいのです。)これは子供向けに作り込まれたメディアとビジネスが連動された市場に対しての影響ですが、子供にとっては正義の味方に夢を描いたり希望を持ったりとテレビ番組が如何に影響力や存在意義が有るのか理解出来ますよね。此処で注目して欲しいのですが、提供側は子供に刺激や影響を及ぼせるだけのコントロールが可能って事なのです。このコントロールは子供だけに向けでるのでしょうか、これは世代に関係無く仕掛ける事が可能だと思いませんか、此れがメディアの凄さなのです。

メディアが市場に対してコントローラーとしての役割を担ってた場合は、それを作り込む側の人間性が問われて来ると思いませんか、善意ある人間か、欲に駆られた人間なのか、興味湧いてきませんか。

 

  • 現在の日本の経済や生活は追い込まれてる

 

現在に至るまで日本は色んな経験をしてきましたね。戦争での敗戦を経験しその後日本の高度経済成長は目まぐるしく発展を遂げて豊かになったのだと思います。ですが最近では微妙な空気が漂い始めてるのも事実だと思います。

年々増え続ける凶悪犯罪。犯罪の質もそれと同時に変化しつつある様にも感じます。実際に犯罪が行われた後に行われる議論にも少し違和感を覚えるのです。確かに犯罪者は罪を背負うべきだし罪の刑罰が軽い重いとかの論点も否定してる訳では無いのですが、人々が豊かで快適な日常を過ごせてるのかといった問題も同時に視野に入れて行くべきではないのかと感じてしまうのです。

そして一般企業も時代の波に追い込まれてたりするのではないでしょうか。「既得権益」の様な言葉が飛び交うのでしょうか、少なからず「既得権益」=「不満対象」としてのイメージを持つ人達が多数だと思います。企業が良くなるも悪くなるも複雑な事情が絡みあって結果に流れるのだと思うのですが、最近の企業は悲鳴を挙げてるのも少なくない筈です。企業には体力的な要素も持っており中小企業なら尚更厳しいのでは無いでしょうか。いや、大手企業も終身雇用制度の存続が難しいと発信してたりしてますね。結局の所企業が追い詰められて行くと1番先に厳しい課題を課せられるのが末端側の弱い立場から追い詰められて行くのではないでしょうか、だからこそ既得権益と言った表現が注目されて、其処への不満やストレスが集中するのでは無いのでしょうか。

 

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立花孝志さんの目指す政治政策はと言うと、今や有名となりつつ有るキャッチフレーズのNHKをぶっ壊す!の「NHKスクランブル放送の実現」ですよね。この政治政策は地域、職業や性別、年齢問わずに関係のある部分では無いでしょうか、此れは立花さんが限りなく視野を広く見ているからこその発案なのでは無いでしょうか。そして既得権益を敵としてターゲッティングしてる事でも、世の中の不条理や無駄を排除したいと掲げる所も面白い所に注目する人だと思ってしまいます。

ある特殊な部分にだけ権力や金銭が集まり、バランスの崩れ始めた組織構図が今の日本になってるのではないでしょうか、皆さんは自分達がもっと健康的で豊かな人生が生きられるようにと願ったり希望を感じられる世の中でいて欲しいと思いませんか。

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(立場孝志さんについての記事を書かせて貰ってます。宜しければ此方のリンクもチェックお願いします。)

sinkensin.hatenablog.com

 

(ささやかですが、恋愛記事も書かせて頂いてます。良ければ此方の記事も覗いてみて下さい。)

sinkensin.hatenablog.com