信剣士の細やかな時間のホット一息

チャレンジャーとしての世界で生きたいと思います。会社にエネルギーを注いで来ましたが自分の存在が如何に薄いのか思い知らされ、これからは自分の希望のためにエネルギーを使って見ます。私は何処まで歩いて行けるのか知りたいです。ぶらっと、いろんなテーマに触れて行こう。

物語

《ブログ小説》愛と絆のfive star story 2(残酷な通達)

実際の待ち時間より数倍長く感じた瞬間だった。ようやく社長が電話口に向かって話しはじめる。 このタイトルは連載ものとして書き進めています。前回の流れに興味を感じた方はリンクを貼り付けときます。宜しければ、其方にも足をはこんでみて下さい。 sinke…

《ブログ小説》愛と絆のfive star story 1(分からない明日)

鈍い銀色が真っ直ぐに続いてる、ハンドルを握る指先が小刻みに伝わってくる振動、ほぼ毎日の風景がいつもと変わりなく流れていく。 見慣れた風景は彼の通勤経路だからなのだ。 朝だと言うのに、活力が感じられないくらいに、エネルギー不足の男である。 オー…