信剣士の細やかな時間のホット一息

チャレンジャーとしての世界で生きたいと思います。会社にエネルギーを注いで来ましたが自分の存在が如何に薄いのか思い知らされ、これからは自分の希望のためにエネルギーを使って見ます。私は何処まで歩いて行けるのか知りたいです。ぶらっと、いろんなテーマに触れて行こう。

心霊現象について考える

私が過去に経験した、不思議な出来事を伝えたく思います。

 

当時の私は、その経験でとてもビビってしまった記憶があります。

確かに私はビビリ屋です、臆病者です。

この体験を聞いた皆さんは、それほどでも、って思うかも知れませんが、書いて見たいと思います。

 

私はその時、ある会社の寮に住んでいて、その寮が、ちょっと民家や繁華街から孤立した場所に位置しており、寂しげな街灯すらない比較的狭い道で一見山道に感じるくらい左右にうねっているのです。

その道は毎日のように通ってる場所で、特別なスポットという所でも無いのですが、そこを通り越す時の出来事です。

 

たしか、その日は休日で彼女とデートした帰り道だったかと思いますが、その彼女は助手席のシートを寝かせた状態で寝ていました。

確かな記憶がありませんが、時間としては夜中で、辺りは真っ暗になってたはずです。

私は、その寮へ帰宅しようと、いつもの様に車を走らせていました。

段々と街灯が減り、景色がどんどん暗くなり例の道に入り始めた時に、もの凄い霧が出ていました。

その道は脇に沼が出来ていて、天候状態では良く霧が発生していたので、その時も今日は一段と濃いなくらいにしか感じませんでしたが、段々と車を走らせてると視界が霧のせいで周りが見えにくい状態から、少しずつ気持ちに変化が表れ、なんか気味悪く感じ始め私の視線が泳ぎ始め確かあの辺りにが沼だったよなぁ・・

ん!・・?

その沼の水面の上に縦長の、より白い影が浮かんでた様に見えた。

あれ?

私は視線を道路へ戻し、少し考え始め、なんか見えてしまったりしそうだなぁ。

心の中で、呟いてしまった。

何気に、ルームミラーをチラッ。

‼︎

なんか映ってる!?

えっ?

視線を先の方に移し、後続車かな?

今度は、フェンダーミラーから確認。

何もいない。

やっぱり自分の車のみしか走行してないな。

すると自然にさっきのルームミラーの写り込みは、何だろうとなり。

再度ルームミラー確認、やっぱり何か見える・・。

車の走行中、ましてカーブの続く道では、どうしても視線が前に集中する結果になり、ルームミラーへの確認が一瞬になってしまうため、

あれ?

何だろう?

映ってる物が、何かは分からないので、疑問かき消すために、またしてもルームミラーに目を向け確認。

・・・・。

えっ?

目!?

そうです。ルームミラーに映ってたのは、片方だけの目、ちょうどルームミラーの右側に・・

しかも、私がその目に気が付いた時。

 

その目が、笑ったのです・・。

 

目尻のシワが表れて・・私はその目の表情とタイミングで、やっと気付いたねと言われた錯覚を感じてしまった。

マジ、冗談抜きでビビリました。

私は、只々視線を前に向け寮を目指して運転し、寮の仲間に声掛けて複数の人数にして恐怖が薄らぐ状態で、彼女を自宅に送りとどけて事無き状態で追われたと思います。

 

思いのほか長くなってしまったので、パート2として、この体験から今の思う事を、まとめて見たいと思います。

次回も興味抱いてくれる方、ぜひ、お立ち寄り下さい。