ストーカ問題について考える
こういった、問題は時々、聞こえて来ます。
一般的には、男性側のストーカーの方が、圧倒的に多いんだろうなと、感じています。
そして、ニュースに載ってしまうまでのことを、してしまっているのも男性ばかりめにしてしまいます。
私は、そんな話を聞くたびに、その男性に対して残念な心境を感じてしまいます。
確かに、その男性が女性対して行った行動で、その女性に、恐怖心や不快感を感じさせるのは、やはり良くは無いです。
罪を犯してしまったなら、当然償うべきですし、近寄らないで欲しいと言われれば、引き下がるべきです。
ですが、その男性が抱いた根本には、好意を持ったと言うのであれば、そこに罪は無いはずです。
私は、女性の気持ちを、弄び傷つけて自分の都合よく振る舞う男性よりは、まだマシに感じてます。
では何故、ストーキングと言う行動を取ってしまうのか?
推測の領域では、それらの男性達には、女性達に対しての、近づき方に問題があるのだと思います。
もしも、仲良くしたい相手がいた場合は、女性に近付き方に注意すべきです。
私が心掛けて欲しいことは、
「女性の後ろに立つな、前に立て!」
です。
それは、物理的に女性の前や後ろと言う訳でなく、女性の気持ちのまえに立つです。
ん、?
どう言う意味?
分かりにくくて、すいません。
例えば、夜中の薄暗い場所に女性が一人で帰宅する途中を、想像してみて下さい。
そこえ、一人の男性が、近づいてきます。
それが、前からでも後ろからでも、女性の気持ちは、とても恐怖心が沸き起こる筈です。
この、女性が恐怖心を生ませる行動が、後ろに立つです。
では、何故女性に恐怖心が働くのでしか?
夜中にすれ違う男性は、女性には、一体どんな男性なのか分からないからです。
腕力では、どうしても男性には敵わないと認識してるので、仮に襲われてしまった時を想像して怖いと感じてしまうからです。
物理的に女性の後ろに立つと女性の視点からは、見えないですよね。
女性の気持ちの後ろに立つとは、まず自分は、何者なのか、晒す事だと思います。
そして、前に立ち、男性は自分が一体何者で女性に危害を加える人物ではないと、知ってもらう必要があるはずです。
出会いとは、誰でも初めましての、瞬間があり、その瞬間はお互い相手のことを知らないのです。
それでも、幸せな恋愛に発展してるひとが、ほとんどなのです。
それが、上手く行われているのは、まず女性の前に立てる人だと思います。
ただ、誤解して欲しくないのは、あくまでも、出会う瞬間の基本みたいな部分なので、もっと沢山の事情が絡んで来るので、これだけでは、恋愛関係が生まれる訳ではないと、思って欲しいです。
これは、女性に対して不器用で、残念な歩き方をしてしまう男性が少しでも減ってもらえればと思い、そして女性には、少しでも安心感のある日常を送って貰えたらと、今回は、記載したく思いました。