信剣士の細やかな時間のホット一息

チャレンジャーとしての世界で生きたいと思います。会社にエネルギーを注いで来ましたが自分の存在が如何に薄いのか思い知らされ、これからは自分の希望のためにエネルギーを使って見ます。私は何処まで歩いて行けるのか知りたいです。ぶらっと、いろんなテーマに触れて行こう。

SNSの登場は日本メディアの歪みを整える!?

SNSの進化って目まぐるしいですね。正直凄く驚きが止まらない状態です。最近ではユーチューブ動画鑑賞が日課になりつつあります。そんな中で感じた印象が「日本のメディアが大改革される」それが私の感想です。このメディアの大改革ですが、これは世の中の変化の序章に過ぎないとも思っていますが、今回は日本メディアについて注目したいと思います。今やネットの世界では実に面白いと感じさせて貰える内容の動画がUPされてます。その事を踏まえて記事にして見たいと思います。

 

  • 日本のメディアは何を伝えたいのか!

 

ここで言うメディアについてザックリと説明させて貰いますが、テレビ業界やマスコミと言った国民に何かを伝えるための手段としてのツールの事だと思って下さい。そしてその中の代表としてテレビの存在に注目しています。さて皆さんにとってテレビの役割りってどんな物として捉えていますか、お茶の間に笑顔を取り込むツールでしょうか。私個人的にもテレビを楽しませて貰ってる部分も沢山あります。結構ドラマも好きで良く見たりもするし映画も良く見ます。ドラマや映画の様に作品として作りこまれた物は、好んで楽しんでるのも事実です。ですが何か足りないと、物足りなさを凄く感じてしまう部分が有った様にも感じていたのです。その足りなさと言う部分は、報道に関する時事ネタです。皆さんは事件や政治家の情報を寄り深く語られる番組を気軽に見た記憶ってどれくらい有りますか、例えばですが政治家の不祥事に関しての報道って凄く多いと感じませんか、議員の「不倫問題」「不正疑惑」と言ったデメリット案件って凄く報道され易くて、見てる私達は、また議員さんの「不祥事」がニュースになってテレビを騒がせてるなと感じるのです。確かに国民の代表たる者が、悪い事をすべきでは無いのですが、テレビが特集する部分って其処が大事なの?って感じたり、最近ではビックリする様な事件が頻繁に起こっているのですが、事件が起こった状況は伝わるのですが、何故か表面の部分しか伝わって来てない様な気持ちにさせられて、内心これらの事件って本質的には社会の質の部分奥深くに根付いてる様な気がしてならないのです。確かに罪を犯したら刑罰を受けるのも当然ですが、何かと刑罰の問題として扱われていてその刑罰が重い、軽いと言った議論に話しが進みます。私なりに少し疑問なのですが本当に刑罰の事情を検討すれば、この先に安心と安全が担保されるのかと思ってしまいます。

 

  • ユーチューブの存在とN国党立花議員

 

最近のユーチューブって本当に凄いですね。何が凄いのかと言うと、今まで世の中に影響を及ぼして居た人達が真剣に動画作成して動画をUPさせている事に驚きました。私個人の印象ですがユーチューブを賑わせて居たユーチューバー達の存在って、素人ユーチューバーがメインで若者向けの動画がメインだと思っていたのですが最近改めてユーチューブ動画を見てみると、社会を熟知している人達が本音のトークで動画をUPさせている事の多さに驚きが止まらないです。特に一番驚いたのがN国党の立花さんの存在です。まず第一に驚いた事が政治家が本気でユーチューブ動画を使って活動している事です。しかもかなり熱い内容の動画を上げているし世論も凄く騒がせています。この立花さんと言う人は少し遠目に観察すると、お騒がせ政治家の印象が有り、国の方向性を決めて行く立場の人が何をやっているのかと、疑問を感じるのですが其処に良い意味で罠があったのです。

実際には立花さんの動画を見に行かれると詳しく色々な情報が発信されているので、そちらで確認してもらった方が、良く理解出来ると思いますので興味ある方はユーチューブ動画で検索してみて下さい。そして私が取り上げたい内容がテレビ放送やマスコミには伏せられてる話が数多く存在してそうと言った事です。

 

  • ユーチューブの存在で見えなかった部分が見えて来た!?

 

実際問題、私はドラマや映画をテレビと言うメディアを通して見ています。今後もテレビを見て行くだろうなと感じてますが、事報道に関してはユーチューブに移行しつつあります。それはユーチューブ動画の方がリアリティが高いと感じるからなのです。その事に大きく影響を受けたのがN国党の立花さんの動画なのです。この立花さんは元NHKの職員なのですが絶対にテレビやマスコミ関係では世に発信されない内容がユーチューブ動画でバンバン発信されているのです。こう言った観点から組織力や上層権力の構図が浮かんで来てます。そして彼は政治家としての立場もあるため、発信してる内容には不信感を抱かれてはいけない立ち位置にあるのも事実なのです。政治家が信憑性の低い情報を発信する事でのデメリットは今後の政治生命を大きく左右する事になるからです。

では、立花さんの発信とはどんな発信なのでしょう。彼はNHKに勤務していた過去が有り、その当時に能力を評価されていて同じ職員の中でも、かなり内部事情やテレビメディアの深い部分までの情報や経験を、より実体験されていたらしいのですが、良く言われる言葉で「叩けばホコリが出る」と言った、そのホコリに凄く詳しく語られています。そんな立花さんの主張している内容は、日本で生まれた巨大メディアにはもの凄い力が有り、そのメディアの中枢にある「不道徳で歪んだ本質の排除」をテーマに活動しているのが理解出来ると思います。立花さんの発信では権力抗争も有り不道徳の実態もある様です。

 

  • ユーチューブの存在は、個人の発信力が膨大な権力を揺るがす時代に突入させた

 

日本で育ったメディアは、実は凄い組織力と権力の渦巻く世界にまで成長していたのが想像出来ると思います。そしてその世界観をより認識したいと思えば、ユーチューブの動画でUPされてるので検索されると面白いのでは無いかと思います。(N国党、立花孝志さんのユーチューブ動画を見てみると分かりやすいのですが、他に武田邦彦さんもNHKの題材を取り上げてお話しされてます。)

皆さんは組織力が磨かれ、大きな組織や連合体が生まれて来る事に対してどんな印象を持たれますか、私はそれ自身は喜ばれる事だと信じています。大きな組織は世に魅力ある存在がどんどん生まれて来る物だとも思うのです。ですが、それと同時に不条理な世界も存在しだすのも事実だと思います。実際問題、自分の身近な世界を例に比較して見て下さい、自分より立場の高い人達からの納得の行かない振る舞いに頭を抱えた記憶って有りませんか、どんなに根拠を説明しても受けて貰えない案件、何故?と考えれば考えるほど納得の行かない結論。結局の所、権限の握ってる立場の高い人の判断が優先される。特にどう考えてもそれって、立場の高い人の「私利私欲的判断」だろ!って、感じても権力を持った立場の人に敵う訳も無く泣き寝入りするしかない現実。「世の中は、なんて不条理なんだ!」って嘆くしかない日常。

そんな状況の中、ユーチューブの存在に注目して見て下さい。立花さんの置かれた立場は、力の無い私達と全く変わらないのです。そんな立花さんは何故そんな個人発進の立ち位置でユーチューブの動画をUPし続けているのでしょうか、答えは簡単です。個人がメディアを持ち、世界に意識や思想を自由に発信出来る時代になったからなのです。そしてそれを世の中の全ての人に届ける事が可能なのです。もしもですが今迄のメディアがひたすら国民が批判したくなる様な案件をひたすら伏せていたとしたら今までの組織の在り方が劇的に変化して来ると思いませんか。