新宿事件《画像拡散》と今後の影響力
こんにちは、信剣士です。
よろしくお願いします。
今回は、当月23日に起こってしまった事件とSNSの持つ特性について考えて行きたいと思います。
最近は物凄くSNS問題のニュースを見かけるようになりましたね。
代表的な炎上、動画、画像の拡散。とにかく良いも悪いも話題性のある情報が一瞬で広がる時代になってしまいましたね。
この記事を書いている数分前までは、確認する事が出来た画像で、とても凄い内容でした。
今回の事件当事者のナイフで刺された被害者男性と加害者女性の犯行直後の画像が拡散されていると情報を知りました。それを知って思わず確認してしまいましたが、それと同時に現在のSNSの持つ拡散能力の高さに少々不安を感じてしまったのです。
現在日本ではマスコミやテレビ等では、人間の死と直面する画像や動画等は一切見ることが出来無いように配慮された環境なのです。
仮に映画やドラマ等の作品はそう言ったシーンがありますよね。それは作られた作品としてであって100パーセント、ドキュメントの世界ではあり得なかったはずなのです。
最近のSNSといった文化が構築されて来ることで以前には、見る知るといった限界点が凄く崩壊してしまったと言うのが正直な意見です。
SNSの発展で良い部分は魅力として進んで行くべきだと思うのですが、今回のような画像の拡散については疑問が尽きないといった心境です。
狂気に満ちた事件とは、私たち平凡な人生を送る人間にとって必要か不必要か?
私としても、その答えは述べられるほどの信念や主張を持っているわけでは有りませんので、あくまでも疑問と言うことに留めて居たいと思います。
そして加害者女性は普段からSNSと言ったツールを使って楽しんでいたため、事件以外の動画投稿とかも拡散されている状態でした。
今迄はこう言った事件の深みある情報とかは、他者が殆ど確認出来ない状態でしたが、今後SNSの普及が進んで行くことで、事件当事者やそれらを第三者が身近に確認取れる事での影響はどうなって行くのか心配になります。
事実を折り曲げている訳では無い内容だったりするのでしょうが、暴走する拡散能力は物凄い勢いで世の中を動かして行くのでしょうか?
今回記事にさせて頂いたのは、あまりに斬新な世界であったため少しでも何か伝えられたらと、こんな案件は良い方に進んでるのでしょか、それとも悪い方に進んでるのでしょか?
ただただ私は衝撃を受けました。
では、またノ