信剣士の細やかな時間のホット一息

チャレンジャーとしての世界で生きたいと思います。会社にエネルギーを注いで来ましたが自分の存在が如何に薄いのか思い知らされ、これからは自分の希望のためにエネルギーを使って見ます。私は何処まで歩いて行けるのか知りたいです。ぶらっと、いろんなテーマに触れて行こう。

稼ぎ脳はサラリーマン生活から学べない

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皆さんは現在自分の、仕事の能力ってどんなものなのか検討してみた事って有りますか。私が最近になってみて面白いなと感じさせられる事について話してみたいと思います。そもそも私も含め多くの人達は稼ぐ知識やスキルが物凄く低いのでは無いかと言った現実なのです。「おいおい!俺はお前みたいにバカじゃねーよ!!」って言われそうですが、良くも悪くも最後までお付き合い頂けると幸いです。

 

 

  • 良い学校を卒業して、良い会社に入社しよう

 

この言葉は、私が学生だった頃に親が良く口にしてた言葉です。この良い学校に行って良い会社(大きい会社=安定した優良企業)に行こう。(実際には勉強嫌いの私は、親の期待とは裏腹な人生設計になってしまいました。)ここで一つ感じてる事なのですが、教育を受ける段階で「起業やビジネス論点の考え方を意識しなさい!」と言った希望や願望の言葉を受けた記憶が無いのです。だから私は企業に属する事が大前提であった様に思います。この時点で確実に自覚してた事は

「自力で収入を生むための学びを切り捨て、企業収入の支給受け取るための学びベース」

と言うように、企業に求められる能力を吸収して所属してる企業に、お給料として分配されると言った生活が基本となって歩く様になったのです。

 

  • サラリーマンとは歯車の一つ

 

そんなこんなで、とある会社に入社しサラリーマン生活が始まるのですが、「研修生」「見習い」とかって言葉を見かけたり聞いた事って有りますよね。入社した時点では正規社員としてでは無く見習い期間が存在してたりするのですが、その時とは何をしてるのでしょう。先輩社員や上司に、貴方に行なって欲しい業務を教育してくれたりする期間なのです所謂、「引き継ぎ」ですね。

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では、ここで少し考えてみましょう。この「引き継ぎ」で教えて貰える内容とは、どんな事なのでしょう。例えば自動車の生産工場へ入社してたとします。貴方の行なって欲しい業務は自動車のタイヤ取り付けパートです。

「タイヤは此処に置いてあって、自動車がラインベルトに乗って流れて来るので、そうしたらあーして、こうしてセットしてナット締めを行って欲しい」

引き継ぎとして教わる事とは、そんな所だと思います。当然ですが作業をする事以外には、何も指導を受けることも無ければ学ぶ事も有りません。ですが自動車が完成される迄には、もっと沢山のパートが存在して多くの作業員が別々の作業をこなす事で完成するのです。

サラリーマンが企業に求められる能力歯車の一つとしての能力なのです。別の作業員が別の歯車となり、それらが連動してこそ一つの大きな業務として成立させてるのです。

 

(収入のあり方が時代と共に変化してると感じてます。今後の収入のあり方が多種多用化されて来るのではないかと思いました。それを感じて貰うための意識のあり方を変化させるための記事としてチェックしてもらえると嬉しいです。)

sinkensin.hatenablog.com

 

  • 考える能力割合を低く生産作業の割合高く

 

企業は社員の作業に何を求めるのでしょうか、自動車のタイヤ取り付け作業員をまた例にあげてみましょう。自動車の生産状況は数分単位で一台ずつ完成して行きます。1日数十台から数百台の自動車が生まれてきます。タイヤ取り付け作業員は作業時間の殆どがタイヤ取り付け時間になっているのです。企業が欲してる能力は生産性を維持してくれる作業員なのです。企業は、この作業員に対して生産作業を行なって貰う対価として、お給料を支給する約束してるのです。

私にとっては企業に収入の安定を約束して貰うのと同時に、企業に依存してしまい考える能力を低下させてしまったのです。そうやって企業の組織の中に埋まってしまい、自力で収入を生むにはどうしたら良いのかって、手段や手法を考える能力を捨て始めてしまうのです。

 

  • 個人収入を意識すると、とても自由である

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自動車の生産工場のタイヤ取り付け作業員さんの収入変化は、どうやって望んで行ったら良いのでしょう。セオリー通りに進めるとしたら出世を狙う手法が代表的な選択肢ではないでしょうか、上司に評価されて能力を買われ勤勉に努めて頑張る。ですがこの手法は枠があり選択肢も狭く昇給率も労力に見合うだけの対価を維持出来るのでしょうか、私は疑問に感じてしまいます。ですが企業に依存した収入の向上を意識するより個人収入を意識した場合は如何でしょう。自動車産業に執着する必要も無ければ、上司に承諾を得る必要も無いのです。

それでも、個人的に収益を出して行くにはどうしたら良いのでしょうか、それが最大の難点になって来るのかと思います。私が感じてる現状では、その収益を自力で生んで行くための情報は意外と豊富に溢れてると感じてます。意外に豊富に転がってる情報をどんな形でチョイスして、何を選ぶかも自由だと思います。でも一つはっきり言える事は個人収入を意識する事だと思います。それを意識する事が出来てないとキャッチ出来る知識や情報を取りこぼしてしまいます。希望を望む全ての始まりはそこから始まるはずです。まずは自分の目の前の収入に満足出来ますか収入向上の期待値は希望持てますか。

「中々面白い世界って意外にも身近に存在してる」

かも知れませんよ。

 

(副収入や個人収入の意識一つで世の中の全体像に興味を持てたり、知識の吸収に変化が生まれました。ブラック企業で苦しんでいたり、希望が薄いなら意識に変化をもたらして見ては如何でしょう。)

sinkensin.hatenablog.com