信剣士の細やかな時間のホット一息

チャレンジャーとしての世界で生きたいと思います。会社にエネルギーを注いで来ましたが自分の存在が如何に薄いのか思い知らされ、これからは自分の希望のためにエネルギーを使って見ます。私は何処まで歩いて行けるのか知りたいです。ぶらっと、いろんなテーマに触れて行こう。

恋愛攻略、タイミングを意識する術を知る

恋愛って、やっぱり難しいコミニュケーションの一つだと思います。皆さんは恋の悩みを経験された事ってありますか、恋人が出来ない、恋人とすぐに喧嘩になってしまう、付き合うには付き合うけど長続きしない。中々思う様に進みませんよね、そんな難しいコミニュケーションの手法の中でタイミングに付いて今回は話してみたいと思います。

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恋愛の観点から、凄く記事にして説明するのが難しいと感じてしまう事がしばしば有ったのですが、その難しい問題点の一つにタイミングの存在があるのです。恋愛とはStepみたいな世界が存在してたりするのです。ここで言うStepとは2人の恋愛関係の置かれている立場だったり状況の事を指します。出会ったばかりの男女の恋人関係としては、曖昧な関係。お付き合いして3年目の恋愛関係では落ち着き出す二人だったり、結婚したばかりの新婚さんや、大きなお子さんの居る熟年夫婦。この様に愛を表現するのにでも色んな場面が想定されているのですが、場面が違うと愛情関係のマニュアルの在り方も変動してしまうのです。ですので、ある場面の時には「好きなんだよ」が効果的だったりするのに、違う場面では「好きなんだよ」が逆効果になってしまうのです。ですので同じフレーズ一つ取ってみても、時の違い場面の違いによっては効果がまちまちなので、それを如何に的確に伝えられるかを意識して書かせて貰ってます。

 

 

 

  • タイミングとは相手の受け入れ体制を見極める

 

これは相手を知る事から始めましょう。人と交流を深めたいと願う時には必須条件となります。この相手を知るって言った事を疎かにしてしまうと上手く進められる内容でも、とても困難な状況に陥ってしまいます。相手を出来るだけ知る意識を持ちましょう。その中で少し会話の流れを例に上げてみたいと思います。

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  • 「好きなんだ!」

このフレーズについて話して見ますね。

ある男性が、女性に対して告白したいと願っていた場合について進めて行きたいと思います。

職場の同僚の二人が仕事を終えて食事を共にする事になりました、そこでのやり取りです。

A君「お疲れさん」

Bさん「お疲れー」

A君「最近Bさんって可愛いくなった様に感じるけどプライベートで、何か良い事でもあった?」

Bさん「えっ、やだーA君ったら何も出て来ないよ!どうしたの?急に。」

A君「いやいや、本当に本気で可愛いって思うよ!」

Bさん「はいはい、分かりました。ありがとね!」

Bさん「本当に上手いんだから、そんなんで何人の女の子を泣かしてきたの?A君は。」

A君「いやー、参ったな結構勇気出して話してるんだけど」

Bさん「早く何か注文しないと、食事に有り付けないよ。」

A君「好きなんだ!」

Bさん「もぅ、わかったから告白するならもっと大切な人にしてあげてね!」

A君「・・・・カツ丼にする・・」

 

 

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恋人関係を築くアプローチは男性が惚れるまで待とう

 

恋愛に発展させる時に凄く大事にしてもらい、こだわって欲しい部分が有ります。それは「男性が好意を抱くまで待つ!」これは私の中でも凄く重要度の高い内容なのです。

 

 

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女性が、ある男性に好意を抱いてしまいました。それは素晴らしく素敵な事です。この想いは大切にして欲しいのですが、是非静かに胸の中にしまっといて欲しいです。

 

 

  • 恋人関係を築くアプローチは男性が惚れるまで待とう

 

「男性がアプローチする理由!」と言うのが凄く大切で、男性が何を感じて居るのかって内容が肝心となります。

 

男性が貴女に好意的で無く、貴女が男性の事に好意的だから

 

と言った理由にならないで欲しいための表現なのです。それを避けるための表現として受け止めて欲しいのです。では何故男性側にそんな理由だと避けなければ行けないのかを説明したいと思います。

 

 

 

 

  • 魅力の低い男性を寄せてしまう危険がある

 

男性にとって「自分に好意を示してる女性」って、とっても都合の良い相手に見えてしまう危険が有るのです。

確かに硬派な男性も存在してます。そんな硬派な男性の場合は誠実な人間関係を作ろうとしてくれる相手なので心配は無いのですけど、世の中の男性はそんな人種ばかりでは無いことを念頭に入れておいて欲しいのです。

 

  • 本来男性は貴女の魅力に惹かれ手に入れたいと願わなければ行けないのです。

 

そうする事で貴女に関心を持ち、恋心に火が付き貴女を愛おしく思うのです。そして男性は貴女に惹かれて貰うにはどうしたら良いのか悩み考えるのです。そう言った感情が芽生えるからこそ男性としての魅力も磨かれて来るのだと思うのです。

 

それなのに自分に好意的だと感じてしまうと簡単に関係を築き易くなってしまうのです。男性の中には、そんな自分にとって都合の良い女性達とばかり関係を築いてしまう人って本当に多いです。結果として薄っぺらい愛情に抱かれて、泣いてしまう女性達が存在します。

 

 

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  • 男性の魅力の見分け方は、誠実さを大切に出来る人を意識する

 

魅力ある男性とはどんな男性でしょう。それこそ千差万別ですよね。エリートと呼ばれる社会的地位の高い人、優しい人、高収入の人、イケメン高身長、沢山の希望が出て来そうです。それでも魅力ある男性基準の絶対条件に誠実さが必要だと感じてます。

 

数有る魅力の中でもこの誠実さが全ての魅力の底辺に存在して欲しいと願っています。

 

当然ですが交際が始まれば、すれ違いも起こるし喧嘩も生まれます。不用意に相手を傷付けてしまったりとトラブルは付きものなのですが、誠実さの欠落した交際には残念な感情しか感じられないのです。

 

そして女性から好意を示す事とは、男性側にその女性の好意を感じてしまうと、甘えが生じた反応をしてしまい易いのです。

 

俗に言う都合の良い女性となってしまい、気持ちの通い合ったコミニュケーションが取られずに適当な場面でサヨナラと言った状況になってしまうのです。

 

 

出会っ初期段階では男性の性分をよく分からなかったりしますので誠実性にしても中々見抜くのは難しいと思います。男性の愛情の源泉は欲望の奥に潜んでると認識して下さい、男性が惚れる前は貴女がガードを固めとく必要が有ります。

 

 

 

 

  • 女性は愛情を伝えるのでは無く、女性の魅力を感じて貰う

 

確かに貴女の好意有る感情も魅力の一つなのですが、これから恋人関係に展開したいと願うならば控える題材だと思って下さい。先程にも述べさせて頂きましたが

 

理想は男性が貴女の魅力に惹かれ手に入れたいと願う事なのです。

 

では貴女の魅力を感じて貰うにはどうしたら良いのでしょうか、答えは簡単です。出来るだけ彼の側にいて彼の視線の届く所に居られる環境作りが必要です。ここで凄く意識して欲しいことですが

 

「好意ある表現」では無く

「貴女を女性として意識させる表現」なのです。

 

男性は貴女ことを魅力的だと感じれば感じるほど仲良くなりたいと願うはずなのです。少しずつ貴女に興味を示したり好感度が上がって来た男性は貴女にどんどん関心を寄せて来るはずです。楽しいと感じてもらえる事は何かとか、好きな食べ物って何?、日常の行動パターンなど、様々な関心を寄せて来ます。

 

貴女は如何に自分を魅力的に感じて貰えるのか、どうやって彼の視線を集めたら良いのかと言った方面に考えを巡らした方が得策です。

 

 

  • 振り向かせようとする男性のバイタリティが男性としての魅力を向上させる

 

男性は女性に惹かれてから、なんとか仲良くしたいと願い始めるのです。男性はそこから始めて女性について学び始めるのです。

 

全ては貴女が自分の胸に飛び込んできて貰うために、色んな手段を使って距離を縮めようと試み始めます。そして女性の持つ感性に興味持ったり、喜怒哀楽に刺激を受けてみたり、経済力を向上させたいと願ったり。行動パターンとしては男性にもキャラクターや個性があり色んな価値基準の中から個々に違って来ます。ただし原点には貴女を振り向かせたいがためのエネルギーだと思ってください。

そうなのです、始めから振り向いてくれてる女性とばかり仲良くなる男性は、自分の魅力を向上させる機会を少なくとも失くしてしまっていると言えるのでは無いでしょうか。

 

  • 是非貴女には魅力有る男性に抱きしめられて頂きたいです。

 

 

(男性ってどんな女性に惹かれて恋に落ちてしまうのでしょう、そんな疑問に答えられる様な内容に寄せて有ります是非こちらからチェック願います。)

sinkensin.hatenablog.com

(こちらも上記記事の続編として書かせて頂いてます。少しでも男性の心理を理解して頂き恋愛の幸せを満喫願いたいと思います。)

sinkensin.hatenablog.com

 

好き好きアピールしても彼は無反応!?脈あり?脈無し?(希望を持てる話!!)

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とうとう出会ってしまつた。貴女は意中の彼に猛アピール!隙あれば彼に視線を送り、はたまた彼の目の前で最高の笑顔そして、またある時には喉が乾いてそうと感じた時にはお茶の差し入れ・・でも、意中の彼は全く反応に手応えを感じる事が出来ない。凹んでしまいますよね。もう、諦めるしか無いのかな、それともアピールが足りない?特別何か良い方法が有るのか、それが有るなら是非知りたいですよね。とても大事な事ですが「恋愛に、これが正解!!」と言った攻略方法って有る様で、無い物だと思って欲しいでのです。ですが今回のタイトルにある「無反応の彼」=脈無しと判断してはいけません。その理由を説明させて貰います。

 

  • 女性の好き好きアピールは男性に届き難い

 

 

無反応の彼は、貴女の好き好きアピールを好意ある表現だと、そもそも気が付いて無い可能性が有ります。とってもシンプルな回答ですね。そうなんです、男性は貴女の勇気を出して表現していた行動を全く愛情表現と認識出来ていないんです。「えっ、何で?こんなにアピールしてるのに・・」こんな心境ですか、それでも気が付けない生き物だと思って下さい。

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そして過去にこんな記事を書かせて頂いてます。内容は勘違い男性に付いての説明ですが、男性の女性に対しての理解度にズレが生まれる理由となってますが、本質的な部分は共有出来ると思いますので参考にまでに確認してみて下さい。

sinkensin.hatenablog.com

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上記記事に例として上げさせて貰った案件を実行すれば気が付いて貰えるんだと誤解しないで下さいね。あくまでもここで理解して欲しいのは、異性を意識したコミュニケーションはお互いに理解し合う事って、意外に難しい事と分かって欲しいのです。ですので男性は、ある時には誤解して勘違い男性になってしまったり、ある時には鈍感な男性になってしまうのです。この男性の性質の本質を理解して頂いたら「好き好きアピール」が彼に届き難い理由や意味が理解しやすくなると思います。結論としては「無反応の彼」=脈無し!では無くて「無反応の彼」=気付いてない!と言った可能性が有ると言う事です。

 

  • 好き好きアピールから魅せるアピールに変更

 

私の持つ恋愛論についてですが、本来惹かれ合い、恋に落ち恋人関係に発展して行くには、時間が掛かる物だと思ってるのです。ある程度の時を重ね双方理解し合い惹かれるって感情になってから成立する関係だと思います。特に好き好きアピールは悲観的に見てしまいます。勘違いしないで欲しいのですが、人に好意を持ち愛情が湧き起こる感情は、必須となる絶対条件である事は間違い有りません。それは凄く大切にして貰わないといけない事ですが、アピールする事に疑問が有ると感じてしまいます。一つ確認したい事があるのですが、

 

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(恋愛関係をより良い形で進めるには、男性が貴女の魅力に惹かれて展開される交際が理想的じゃないかと言った内容をお話しさせて頂いてます。)

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  1. 俺の事を好いてくれてるから俺も好き
  2. 俺は貴女の「こんな魅力が好き」だから仲良くしたい

 

さて貴女は、前者と後者のどちらの男性の方が幸せな恋愛に発展しそうですか、確かに自分に興味を示してくれるって言うのも魅力ですね。ですが意中の彼を惹きつけるには後者の、貴女の「こんな魅力が好き」って感じさせた方が貴女を深く愛せるはずなのです。これは意識の問題なのですが、貴女の「好意を知って貰う」より「貴女をどう魅せる」かの方に重点を置く方が男性のハートを掴みやすいです。そして、男性に好意を持っている好きとは、最後のとっておきの場面まで、温めて置くのが理想です。恋愛とはお互いに惹かれ合い結び付くのです。お互いに愛し合えてるはずなのに、もっと燃え上がりたい時に「好きだよ」「愛してる」を思う存分、連呼して下さい。「好きアピール」を物語の冒頭に持ってくるのは、勿体ない展開だと思います。

 

  • 脈無しサインと受け止める唯一の行動パターン

 

残念な報告ですが、唯一脈無しサインと言った行動が存在します。本来男性は明確に女性の気持ちに対して中々マトを得た心理を読み難い生き物なのですが男性の中にも、もしかして想われてしまった!?みたいに感じてしまった場合に、脈無しサインを出す時があります。それは一体どんなサインなのでしょうか、結論から言うと避けられます。貴女から距離を取ろうとするのです。この様なサインを感じてしまった場合は恋心を実らせるにはハードルが高いと思って良いです。男性側も告白や失恋させてしまう様なシチュエーションを避けたいと願う人が大半のはずなのです。双方に良い結果に展開出来る場合には避ける行為を行わないはずです。貴女が意中の彼に避けられてる!?と感じた場合は本当に避けられてるのか、たまたま用事があるのか、タイミングが悪かっただけなのかを確かめて欲しいですね。そこから吟味して下さい。

 

  • 好きアピールの無反応彼には、希望を持てる

 

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結局の所、彼の無反応に対する解釈は悲観的なイメージを持つ必要は有りません。一つアドバイスが有るとしたら出来るだけ多くの時間を彼と共有出来ると理想的だと思います。そこで貴女は彼に、沢山の魅力をピーアール出来るチャンスを貰ったも同然なのです。深い味わいを作るにはそれなりの時間が必要になるのと同じで、恋愛の奥深さも時間を掛けて煮詰めるほうが良いのですよ。お互いを知り、そこで生まれた色々な感情が相手に魅せる最高のモーションとなるでしょう。焦らずにゆっくり温めましょう。

 

(女性本人って案外自分自身では、自分の魅力に気が付き難いのでは無いかと思うのです。そこで男性目線に立った時の女性の魅力について触れてみたいと思いました。)

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働き方改革で時代は変動する

世の中の社会事情が着実に変化して来てる様に感じます。実際に働き方改革の影響を見に染みて感じられるようになりましたね。私の身の回りや自分自身もその現実を目の当たりにしてます。身近な出来事では運送業のドライバー事情ですね。私の仕事柄、毎日の様にドライバーさんが我が社に商品の納品に来られるのですが、大変になったと言って感想をこぼしています。

配送業界では運転業務の運転時間の管理が厳しくなり労働時間の短縮を求められている様です。ここで押さえて頂きたいのですが。

 

  1. 労働時間の短縮
  2. 業務内容は現状、軽く出来ない

 

社会的にこの様な事情が起こり始めてます。このように社会的ルールとして組み込まれて来てるのですが、企業側がそのルールに、対応が間に合って来てない現実が溢れてる様です。さて企業側はそんなルールに対してどんな対応をしていくのでしょうか。

 

  • 価格設定の見直し

 

1人12時間で10の仕事をしてました。労働時間短縮させるために、1人8時間に短縮したとします。消化出来る仕事量は頑張って7の仕事をしたとします。残りの3の仕事はどうしましょう。結論から言うと人手が必要になります。そして最近の企業体制はと言うとブラック企業サービス残業が当たり前なんて話をよく聞きます。そんな私もごく当たり前にサービス残業を行なっていたりしてるのですが、そんな状態の企業は不足分の仕事に対して人件費コストを付加することが可能なのでしょうか。ギリギリまで経費削減されていて別科目での経費流用も厳しかったりします。そうすると必然と販売価格の設定見直しが図られてくるのです。

 

  • 人件費コスト削減対策

 

先に述べた販売価格の設定にはリスクが付いて回りますね。では、次に可能性を求める題材とはなんなのでしょう。それは人件費コストの削減でしょう。人件費コストについて考えて見ましょう。1人10の仕事こなしてた12時間労働を8時間でこなして貰う。如何でしょう、言葉は悪くなりますが馬鹿じゃ無いのと、言った状況ですよね。実際にはそんな境遇に晒されてる人達が如何に多いのかってはなしなんですよ。ニュースで取り出されてる郵便局員の話しや、かんぽ生命にしても事業経営が厳しさを増してるのも理解するのにも容易く感じますよね。

そして、もう一つの案件です。今迄人件費を掛けて消化されていた業務がコンピュータや機械に消化させるです。こちらは確実に人件費コストより下がって来るのは間違いないでしょう。自分達の過去を振り返ってみて下さい。自動車一つ見ても10年前に自動運転が可能な自動車を想像出来てましたか。正直私は想像すらしていませんでした。そうなんです、コンピュータの発達が想像以上に目まぐるしく、爆発的な進化を遂げているのです。

 

  • シンプルな業務ほど早い段階で人間の労働が必要無くなる

 

これが、今回の記事で一番伝えたい内容なのです。一度自分が行なっている業務を再確認して見て下さい。シンプルで誰にでも出来そうな業務でしょうか、その業務の競合相手は人間であるとは限りません。コンピュータや機械が相手となった場合は業務内容がシンプルであればあるほど脅威となってくるでしょう。

 

  • 常識のリセット

 

なんか、怖い話になってしまいましたね。ですがチャンスでもあると同時に解釈しても良いと思います。良く辺りを見回して見ると着実に新しい何かが生まれて来てませんか、ユーチューバーの存在やSNSの普及から色んな収益の得られ方が生まれて来てます。ロボット技術の向上とコンピュータの進化がコラボすると、また新たな事業が展開されてくるはずです。新たな常識が生まれて来ます。例えば収入一つで考えて見ましょう。今迄の収入の相場って基準値みたいなものがあって、平均年収が存在してました。ですがこれからは、その平均年収を大きく変動させる事が可能な時代に入って来てると推測してます。ですので、まさかって感じる感覚が起こり始めるのです。「無理だよ」とか「今迄ならAだったよね」とかと言った常識を白紙に戻して知識や感性を伸ばす価値がグングン生まれてくるはずです。

 

(時代は変動するに関係する記事で堀江貴文さんと坂本龍馬を例に例えて話してます。此方も面白いと思いますので是非チェック)

 

「歩き方次第で人生の楽しみ方が劇的に変動します。希望は明るく成ると信じましょう」

感情を伝える言葉は嘘をつき易い

皆さんは、言葉について深く注目してみた事はありますか、言葉とはコミュニケーションを取って行く時には当然必須となるツールです。そしてコミュニケーションを取る為のツールって他にも有りますよね、文字にして相手に何かを伝えたり、自分の思いを物に託して表現したりと本当に様々です。私が今回伝えたい事は「相手の感情を受け止める時は、言葉だけに頼ってはいけない。」そんな話をしたいと思います。

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皆さんも日常の生活の中で薄々気が付かれてると思いますが、日々の会話の中で相手の発言に疑問を感じた事って有りませんか、そうなんですよね。代表的な事としては、本音と建て前の様に嘘を付くイコール悪だと一口では解釈出来ないのが現状だと思います。ですが肝心な場面で本心が知りたいと願う事ってありますよね。当然、嘘にも種類が有るのですがその中でも嘘が起こり易い場面が「感情を伝える言葉」だと思うのです。何故それが嘘をつき易いのでしょう。それについて説明していきます。

  • 裏どりが難しい

 

会話の中で客観的事実を話す場合は裏どりって案外簡単だったりしますよね。例えば、あそこにコンビニ出来たよね。こんな場合って直ぐに証明が取れると思います。仮に嘘を言ったとしても直ぐにバレてしまいますよね。そんな嘘を真剣につこうと考える人は少ないはずです。ですが感情の場合は証明を取るのが難しいのですよね。人の心の中を他人が覗く事なんて出来ないのだから裏どりが難しいのです。嘘がバレ難い最大の理由です。この事情を踏まえた上で進めて行きたいと思います。

 

  • 大事な場面ほど嘘の発生率が高い

 

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一体どんな時に嘘が発生するのでしょうか、想像してみて下さい。今回の嘘は感情に対しての嘘である事を前提に考えてみて下さい。中の良い友達とラーメンを食べに行きました。

 

  1. 「美味しい」と感じた時って、何の躊躇も無く「美味しい」と言いますよね。嘘を言う必要って考えられません。
  2. 「不味い」と感じた時は如何でしょう。中の良い友達の前なら「不味い」って言い易いですよね。
  3. 「不味い」と感じましたが、その友達が貴方に対してお祝いの為に、ご馳走してくれてるとした場合はどうでしょう。「美味しい」と思わず言ってしまいたくなりませんか?

色々な場面が有ると思いますが、思わず嘘を言いたくなる瞬間って、その状況の中で嘘を言ってでも壊したく無い事情のある、大事な場面だと判断してるのです。私の場合ですがこの様な場合は、「美味しい」「不味い」の選択は根底に友情を大切にしたいが為の、嘘や本音だと思うので、どちらが正しく、どちらが間違いであると断言出来ませんが、この様な嘘はそこまで罪な話には感じません。

 

  • 自己の欲望を満たす為の嘘

 

こちらの嘘は賛成出来ませんね。本来なら交流を良いものにする為に嘘も時として必要な状況として使って欲しいのですが、自己満足の為に発信する嘘については、圧倒的に相手を傷つけてしまう結果に繋がりやすいのです。自己の欲望を満たす嘘は注目してる部分が自分事情なのです。相手の気持ちや感情は全く無視状態なのです。出来る事ならこの様な嘘は見抜ける様になりたいですよね。

 

  • 言葉と態度を観察しよう

 

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そうなのです。相手の感情を知るためには言葉だけを見ていてはいけないのです。言葉と言ったツールって物凄く発達して意思疎通を図るうえでは画期的ですよね。ですが、ここで少し落ち着いて欲しいと思います。今一度冷静になって大事な局面だと感じてる場合は、相手の言葉と「行動」「仕草」「表情」に注目して下さい。それらを観察する余裕をもって相手の欲望の餌食にならない様に自分を守って欲しいと思います。

 

《ブログ小説》愛と絆のfive star story 38(美咲の想い)

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美咲と水菜の座る背後の方でカップルらしき相手の女性がとうとう痺れを切らして、怒りをぶちまけたようだ。水菜が恐る恐る姿勢をずらして、様子を伺ってる。確かに彼の行動は褒められる態度では無い、相手女性の気分を不快にさせてしまうのも簡単に推測出来る。

 

(咲ちゃん・・どうしよう・・なんでこうなっちゃうの?)

 

水菜は美咲に視線を向けた。彼女は悲しげな表情に俯き加減で視線を更に落とし込んでる。水菜は胸の辺りに痛みを感じる。でも、やはり言葉に詰まる。

 

「なんか、例の相手の方・・騒がしくなってるよな。美咲・・大丈夫か?」

「そう言えば、お前って今は恋人って居るの?」

「・・・」

 

美咲は黙ったまま、首を横に振った。

 

「そうか・・」

「・・彼と別れてからは、ずうっと1人だった・・」

「なんとなく色々疲れちゃってて・・」

「へー、色々気持ちの上で大変だった訳だ。」

「うん、どうなんだろうね?自分でも、いまいちよく分からなくて・・」

「咲ちゃん・・」

 

美咲にとって、あの時は悠史が気持ち的にもケアしてくれては居たのだが、美咲も女の子なのだ。姉さん気質の分だけ彼女も背伸びしてた部分があったのだろう。そんな心境の中で再び元彼の再開、しかもお粗末な彼への変貌ぶり。かと言って幸せそうな彼だったとしても今の美咲の状態から言うと、どんな心境になっていただろう。

 

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「・・・今日は本当に、何なの?」

二度と私に連絡して来ないで!!

 

カップルらしき女性が、とうとう爆発してしまったようだ。彼女は自分の財布から2枚の千円札をテーブル越しに叩きつけた。そして席を立ち此方側に向かって力強い足取りで歩いて来る。彼女にとっては出口へ向かう予定だったのだろう。ただ、どうしてもイラッと感を収められずにいたのか、拓也達の座るテーブルのまえで立ち止まり美咲の方へ振り返って一瞬だけ美咲に視線を投げてきた。

 

「・・・・・」

「・・・」

 

美咲にとっては気配を感じ取れていたのだが、視線を上げる事が出来る心境では無かった。美咲は彼女の痛みが薄っすらとでも理解出来たからなのだ。そして美咲の胸の中にも痛みが走る。美咲にとっては意外と長く感じた一瞬だつた。そして彼女はスタスタとテーブルを離れ帰って行った。

「なんか、凄い光景を垣間見た感じだね。」

「うん、確かに。・・彼どうするのかな?」

「美咲、あんま気にすんなよ。あっちは、あっちの都合な訳でお前の問題じゃないから。」

「ありがと。でもね、少しだけ彼女の気持ちも分かるんだ。」

「逆に・・どうして、あの人はあんな態度になっちゃうのか・・」

「少しだけ疑問なんだけど・・本当に咲ちゃんの元彼?」

「うん・・でも、あの人と良くしてた時って、あんな感じじゃ無かったの・・」

 

3人の会話を遮る様に店員さんが食事を届けに来たのである。3人は言葉を止めて配られるパスタを各々受け取った。仕事を完了させた店員は軽く頭を下げて引き返して行く。テーブルに並ぶ彩り豊かで美味しそうなパスタを前にしているのにトーンがいまいち上がり難い。

 

「せっかくだし、早く食べようよ!」

「恋のトラブルよりダンゴ!!」

「咲ちゃん・・(大丈夫?って聞きたいし、平気って言って欲しい)」

「どちらにせよ、食べようか。」

「咲ちゃんも食べようね。」

「もちろん、食べるよ。」

「いっただきまーす!」

「いただきます。」

「おっ、うめーじゃん!」

 

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美咲の背伸びしたノリで3人はパスタを食べ始めた。少しの間だけはご馳走気分を味わいながら過ごせそうである。微妙な展開から始まった今日の昼食は、やっと本題を迎えられ、お互いの胸の中にはまだ、わだかまりが残っているのも事実であるが、せっかくの時間を大切にしてもらいたいと美咲は思うのである。

 

「うん、確かに美味しい。拓、今度はどうする?」

「!?」

「今度って、どう言う意味だよ!!」

「えっ、本当?」

「また来れるの!?」

「拓君と同伴で?凄く楽しみなんですけど」

「ちょ、ちょっと、まち!」

 

3人は、それなりに満喫し始めたが案外簡単に食べ終えてしまった。楽しい時間って本当に一瞬で終わるもんだなと再認識してしまうほどである。

 

(食べ終わっちゃった・・)

(このまま・・店出ちゃう?)

 

美咲は自問自答してる。確かに終わらせた恋である。もう、割り切っていたはずの存在に思っていた。今日の再会が生まれるまでは、変わり果てた彼の行動に動揺する自分が居た。美咲にとって何故か消化不良を感じる心境なのである。

 

(・・あの時は確かに幸せだった自分もいた。悲しみも苦しみも味わった・・)

(・・・どうして?・・ねぇ、壊れちゃったの?)

「・・咲、おーい美咲。」

「・・えっ?」

「あっ、ごめん。」

「ぼちぼち、引き上げるか。」

「あっ、そうだよね。うん、行こうか!」

「咲ちゃん・・大丈夫?」

 

3人は席を立ちレジの方へ向かうその瞬間、美咲は気になるテーブルに視線を向けた。

 

(・・・・帰ってたんだ。)

 

彼女は、気持ちの中に空洞化された世界を感じた。その空洞が圧迫される様な、冷たい風が通り抜ける様な不思議な心苦しさが喉の間際まで登り詰めてくる様だった。

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(ご愛読有難うございます。こちらのリンクはこの物語の目次みたいなものだと理解して頂けると有り難く思います。こちら気になる部分をチェック願います。)

sinkensin.hatenablog.com

 

《ブログ小説》愛と絆のfive star story 37(再び訪れた美咲の騒めき)

「どうぞ、こちらのテーブルへ」

 

店員さんが案内してくれたテーブルへ3人は席に着く美咲と水菜が横並びに座り、拓也はテーブルを挟んだ向かい側に座った。水菜が美咲に対して早速気になっている質問を始めた。

 

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「彼って何者なの?」

「うん、元彼・・」

「・・!!、・・・そうなんだ。」

 

美咲にとっては、水菜も拓也も身近に感じてる仲間と認識しているので、隠す気は無いのだけれど、苦くて刹那い感情に言葉が起用に出てこない状態なのだ。

「何となくなんだけど、美咲が惚れる様な男性にしては違和感を感じるタイプの相手じゃね!」

「うん、最初はあんなんじゃなかったの。」

「とりあえず、メニューの注文しとこうよ。」

「そうだね!」

 

3人はメニューを選び始めた。元々マドンナ達2人は充分なメニュー選びを行なってたためチョイスは早かった。拓也も初めから決めていたかの様に選ぶのが早い。拓也は3人のメニューが決まってる事を確認して店員さんに合図する。それに気が付くと店員さんは近づき注文を受けて行く。

 

「さすがに、お腹空いたね!」

「・・うん、気を取り直して美味しい物が食べたい気分だよ。」

 

そんな時、店員さんに案内されながら先ほどのカップルが美咲達の座るテーブルの横を通り過ぎようとした時、その男性がこちらのテーブルの前で立ち止まった。拓也達3人は彼の行動に驚き見上げる形で固まっている。美咲の顔つきが曇り始め、拓也がその表情を見逃さなかったのだが、先にリアクションをしたのは自分達のテーブルの前で立ち止まった男性だった。

 

「美咲・・お前って、自意識過剰なの?」

「久しぶりに、会ったって言うのに案外俺の事を軽くあしらうんだな。」

「・・・連れの子、居るじゃん!・・下がってよ。」

 

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お連れの女性も振り返る形で彼を見つめている。彼女もまた彼の突発的な行動に対処が追いついていないと言った状況らしい。

 

「いいのかな?この可愛らしいお嬢さんやイカしたお兄さんに、お前の情け無い過去話を晒しちゃうよ。」

「・・あのね、私は過去の自分が晒されて困る様な事は一切有りません!」

「2人共ごめんね、ビックリだよね。」

 

拓也は美咲に向かって軽く手を上げて美咲の発言を制した。拓也にとって事情がはっきり分からない状態ではあるのだが、彼の美咲に対しての執着心がこの場の状況にとって物凄く悪い空気を読んでる事だけは理解出来てる。

 

「お連れ様も居る様ですので、私達の事はそっとして貰って欲しいのですが、宜しいでしょうか?」

「・・・」

 

拓也の発信で、彼は静かになるしか無かった。彼は何故か分からないが美咲に対してストレスを掛けたいと願っていたのだが、拓也の存在を甘く見ていたのか以外にもこんなに早く拓也が反応して来るとは想像してなかったのだ。

 

「ねぇ、どうしたの?大人しく席に着こうよ!」

「すみません!連れ合いのものが、本当にすいません!」

 

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ようやく相方の女性も動けるようになった様である。拓也はその女性に一礼して挨拶した。拓也も今回の様な展開は想定外だったために驚いたのも事実である。

 

「美咲!凄い人と付き合ってた見たいだな。正直なところマジかよって感じだけど。」

「うん・・実はね、窪さんが一枚噛んでるんだ。彼とは色々あって、私が塞ぎこんでる事があって・・」

「!?」

「えっ、窪さん?」

「そう。」

「そうなんだ、ボスが関わったんだ。」

 

拓也は悠史が関わったことで若干、先ほどの彼に同情した。だからこその彼なのだなと感じるのだ。悠史って存在は関わる相手を伸ばす事も出来るし落とし込むことも可能だったりするのだ。簡単に説明すると人は、表面を整えたがる性質を持って居るのであるが、悠史は本質を覗く事の出来る性分なのだ。

 

(だから、あんなに美咲にも執着してたのか・・)

 

拓也は同性ならではの感性も理解できるが、肝心なのは美咲の心のメンタルが気掛かりだ。日頃は水菜の姉貴役みたいな、しっかり者の立ち位置で振舞っているのだが、今回ばかりは平常心を保つのは難しいだろうと推測出来る。

 

「で、美咲は大丈夫なのか?」

「さすがにビックリだってするだろうし、色々気持ちの整理だってあるんじゃね。」

「確かにビックリだよ!まさか元彼に遭遇するなんて思っても居なかったし・・」

 

(本当に変わっちゃったんだ・・どうしてあんなに惹かれてたんだろう・・)

(幸せだったのに・・あんな事が起こるまでは・・)

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美咲に起こってる状況に心配している水菜が、黙ったまま彼女の様子を伺っていたのだが、掛ける言葉が思いつかなくて心苦しさを覚えていた。

 

「咲ちゃん・・ゴメンね・・本当は力になりたいんだよ。」

「ミズ、何言ってるの!貴女は今のままの貴女で充分なんだからね!!」

「それより、せっかくの楽しい時間を台無しにしたみたいで申し訳無いよ。」

 

(2人の気持ちは嬉しい・・けど、1人になりたいよ・・)

(私は、色々整理出来てるって思ってた・・なんか苦しいよ・・)

 

美咲の表情が不安定だと拓也は感じている。しょうがないのだけど男性の本能なのか、そんな時は心が騒ぐものである。不安や刹那なのかそんな心境に苦しむ女性には感情を動かされるものである。

 

(あーぁ、見たくねーな美咲のこんな顔・・俺って、アイツに何が出来るんだ・・)

 

何となく、ざわつくテーブルを囲んだメンバーの奥の方で、更に騒がしさが漂って来た。先程から縁のあるカップルの席で何が起こってる様だ。

 

「あなたって、本当に最低!!」

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理由は分からないが、何やら揉め始めてる様である。拓也は何かと面倒を起こす相手と遭遇してしまったと溜息が出ると、そして美咲はそんな状況に対して更に感情の動揺を走らせる。

 

 

 

(ご愛読ありがとうございます。こちらの物語は連載物で長く続く作品となってます。この物語には短編的にもお楽しみ頂ける様に区切りを付けさせて頂いてますので、こちらからお楽しみ頂けると幸いです。)

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